こんにちは、マネートレーナーの寺島です。
本日は、「経済的ストレス」について
「経済的ストレス」・・・教育費は?老後資金は?結婚資金は?日々の生活資金は?クレジットの支払いは?住宅ローンは払える?・・・などなど。要はお金の不安のことですね。
なんとなくこれらのことが不安で「いつも頭の片隅にある」という人も多いんじゃないでしょうか?(多分大半の人は多かれ少なかれある不安だと思います)
実は、この経済的ストレスが、現代人の大きなストレス原因になっているという調査結果が出ています。そして、その影響は「外見」や「人間関係」にすら影響があることはご存知でしょうか?
Contents
経済的ストレスは慢性的なもの
こちらの記事を御覧下さい。
最初の記事は、社会人のストレスアンケートです。第1位は「仕事に関すること」で第2位が「将来への不安」第3位が「経済的なこと」と続いています。
仕事に関するストレスはこのご時世想像できますよね。堂々の1位です。
さて、問題は2位と3位。3位はそのものズバリ「経済的なこと」がストレスという回答。そして、2位の「将来への不安」も中身を見れば経済的な将来不安がメインであることがわかります。
つまり、2位と3位を合わせると実質「経済ストレス」は1位になるかもしれません。
次に二つ目の記事。
この記事は、継続的なストレスは見た目に影響を与え、老けて見えるようになるとのこと。そして、継続的なストレスの代表は経済的ストレスです。
更に、経済的ストレスは身体への影響プラス、全般的な余裕のなさから健康を害しやすく、ファッションにも気を使わなくなるので、より不健康で老けて見えることになりやすいとのことです。
漠然とした不安をどうするか?
人は「よく分からないもの」を不安視し、それを放置するからいつまでも不安なままなのです。
経済面に限らず、「よく分からない」ことで漠然と不安なことは世の中に沢山あり、そのシンプルな対処法は「知ること」に尽きるでしょう
一度、自分の状況を知り、それを解決する道筋が見えると心の負担は軽くなります。
「こんなことで悩んでいたのか・・何とかなりそうじゃん」と
経済的ストレスも知ることから
通常、人は一年に一回健康診断を受けますよね?
それは自分の健康維持のためですし、悪い兆候があった場合に早期発見、そして改善策を立てるためです。
経済の問題も同じ。
自分の経済状況を一年に一度チェックし、自分の将来ビジョンの確認、そのための金銭的支出や収入の把握をするべきです。
それだけで、本当に経済的ストレスは大幅に軽減します。
漠然とした不安状態から具体的な見通しが立ち、放置し垂れ流していた無駄も改善されるのです。
※私のこれまでの相談者の8割以上が、経済状態をチェックし最適化するだけで年間平均30万円ほど手取りが増えています。つまり、対処が早ければ早いほど大きな利益が期待出来ることになります。
私は本気で、全国民が経済状態のチェックを毎年やるべきだと思っています。
それは、身体の健康を維持することと同じです。
そして、今の日本において「家計」「税務」「資産運用」「保険」「不動産」「相続」などなど総合的&中立的に個人の経済状態をチェック改善できるのは、独立系FPのみだと思います。(金融機関の紐付きFPは所属の金融商品ありきなので中立的ではないことが多いです。)
以上、経済的ストレスの影響についてでした。
お金のストレスは無くすことは出来ませんが、軽減することはある程度可能です。
普段の生活で経済的ストレスを感じることなく、元気に若々しく過ごしていきましょう!!
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