投資初心者は知っておきたい投資に向く人、向かない人①

こんにちは、マネートレーナーの寺島です。

本日は、「投資に向いている人、向かない人」について書いていきます。

投資適正というのは実際あると私は思っていまして、投資に向かない人はそもそもやらない方が無難です。

私のお客様の中でも「この人は投資なんてしちゃダメだな」と思う人には絶対に勧めません。

そういう人達は、投資をするよりもずっと手前に問題があります。

 

こんな人は投資に向かない人

  1. 貯蓄出来ない人(月収支が常にマイナスな人)
  2. 支出を抑えるより収入を増やせば良いと考えている人
  3. 買い物の基準があやふやな人
  4. 流行りモノに目がない人

投資に向かない人は大体この4つのうちどれかに当てはまります。(根っこが同じなので多くの場合、全てに当てはまる)

 

1「貯蓄出来ない人」

これは経常的に月の収支がマイナスな人のことを言います。

大体、ボーナスや昔の貯蓄、カードローン(新たな借金)などで辻褄を合わせていく感じですね。

こんな人は投資などしてはいけません。

そもそも、日々の生活がまともに回っていない状態では投資に回すお金はどこにも存在しません。

投資は短期的に一発当てるようなものではなく、長い目で植物を育てるように資産を大きくするものなので、日々の生活費など頻繁に出し入れするような資金では実行不可能なものなのです。

これに当てはまる人は、まず月の収支をプラスに持って行きましょう。

話はそれから。

私のお客様の中にもこのような人はいて、その場合もまず月収支をプラスにするところから手をつけます。投資や資産運用の話はその先です。

 

貯蓄できない人のよくある特徴

これまで多くの人をコンサルした経験から、貯蓄が出来ない人、いつもお金に困っている人の二大特徴に気づきました。

それは

  1. ATM手数料など細かいコストに無頓着
  2. コンビニ利用率が高い

の二つです。

細かいことに思えるかもしれませんが、この二つの特徴を持っている人はほとんどの場合貯蓄が苦手です。

1の細かい手数料などに無頓着な人は、ATMだけじゃなく避けようと思えば避けられるコストを毎回支払っています。

それが、チリも積もれば山となって大きな支出になる。

ATM手数料を例にしても

 

一回108円×月8回×12ヶ月=10368円

 

と年間で一万円以上になってきます。

そして、このようなATM手数料に無頓着な人は他の同様な細々したコストを他にも支払っていて、年間になおせば10万円近く余計なお金を支払っていることも多々あります。

 

更に、ATMを頻繁に利用して手数料を支払う人は、コンビニ利用率も高い。

コンビニは基本的に定価販売なので割高な上に、ついで買いも多くデータを見ると顧客単価は毎回1000円弱の支出になっています。

「缶コーヒーだけ買おうと思ってコンビニ行ったら、パンもお菓子も買っちゃった」

みたいな例ですね。

こちらも年間で考えると、何度もコンビニを利用しその合計支出は膨大なものになります。

 

このように、自分が意識しないうちに贅沢したつもりもないのにお金がなくなっていくパターンにはまっている人は貯蓄が出来ません。

本当に重要な点なので

「細かいことだ!」

と思わずに自分の消費行動をぜひ見直してみて下さい。

 

 

2 「支出を抑えるより収入を増やせば良いと考えている人」

これは、ある意味お金持ちになる人の考え方で、その人に能力が合って商才があれば成功出来る可能性があります。

しかし、一般的に支出が増えた分それ以上に稼ぐことが出来る人は稀であり、多くの場合、欲に溺れ借金で辻褄を合わせることになるでしょう。

人間には際限のない欲望があります。これは資本主義の根幹にもなっている原理で、一般的にブレーキがなければ支出に上限はなくなっていく・・・

普通の人にそれを超える収入を得ることは出来ません。

 

私を含めた一般人にとって、最も簡単な資産作りの方法は支出を抑えることです。

しかも、一定の資産規模まではこれが一番効果が高いという事実があります。

仮に、

①100万円の貯金があり、これを5%で運用するとしますと年間5万円の運用益が産まれます(税金は無視)。

②一方、同じく100万円の貯金がある人が、月5000円の節約に成功した場合は年間6万円の手残り増加になります。

これなら②の方が①の「100万円を5%で運用した場合」より効果的ですよね?

事実として、投資等の資産運用の効果が節約の効果を大きく超えてくるのは1000万円を超えるくらいからです。

数百万円レベルの資産規模では投資でガンガン増やすというよりも少しでも支出を減らし、運用資産(つまり雪だるまの芯)を大きくすることに注力する方が絶対に効果的。

今、投資で大きく資産を増やしている人も必ずこの時期は経験しています。

つまり、1000万円ほどの資産規模まではとにかく支出を減らし”貯める”時期、蝶になる前のサナギの期間が必要になるのです。

 

3 「買い物の基準があやふやな人で頻度が多い人」

買い物の基準があやふやな人は、確実に余計なものを割高に買っています。

よく”気分転換”や”自分へのご褒美”という理由付けをする人がいますね。

そして、その買い物の多くはその時だけの快楽を得るために消費され、後に残る経験やモノにはならないという特徴があります。

上手くいかないことも多いこのご時世、”気分転換”や”自分へのご褒美”は必要です。

私も勿論、そのような消費をしています。

しかし、その頻度が多かったり、大した理由もない時に”ご褒美”を多用する人・・・そんな人がここに当てはまります。

 

私の知っている成功している投資家は、自分の買い物の基準が極めて明確な場合が多いです。

全ての消費も投資のように考えていて、支払う金額以上のリターンが自分にあるか?と必ず考えています。(この視点が自己投資という視点でもあります)

 

彼らが気分で消費することはほとんどないでしょう。

ここに当てはまる人は、一度自分が買い物をする基準を考えてみると良いと思います。ポイントは「支払った金額以上のリターンを得られるか?」

この「リターン」は様々なものが想定されます。

勿論「金銭的」なものもあるでしょうし、「人生経験」や「気分転換」も含まれます。

何を大きなリターンとするか?は人それぞれの価値観によりますので、その自分の価値観でのリターンが高いものは何か?と考えてみましょう。

 

4 「流行りモノに目がない人」

これは、3に似ているのですが、その時に流行っているモノによく分からないまま手を出したり、欲しくなってしまう人です。

その時に流行っているモノ、テレビで紹介されたモノに飛びつき、数ヶ月後部屋の片隅に置かれている流行りもののなんと多いことか・・・

私自身も、中学生くらいの頃に友人の影響でギターを買い半年後、部屋のインテリアになってしまったことや、高校の時にデジカメを親にねだって買ってもらったのに、ほとんど使わず押入れに眠らせていたこともあります。

 

ここで、流行りモノに弱い人のリスクを考えてみましょう。

単純に、よく考えもせず流行りものに飛びつくと無駄なお金を使ってしまいます。そして、もっと良くないのは”外部からコントロールされる可能性”が高くなること。

投資の世界でもこの傾向がある人は必ず長期的には失敗します。

 

最近、仕事上でも質問されることが多いビットコイン等仮想通貨投資も、ほとんどの人がよく分からずに買っているようです。

(参考→仮想通貨投資に関しては先日書きました

他にもサラリーマン大家さん(不動産投資)等も最近話題ですね。

これもよく不動産投資の理屈や仕組みを知らないで業者に乗せられている人が大半を占めます。

 

ここで、お金を損することの陰で無知な流行りもの好きを利用しコントロールする存在がいることにも気づかなければいけません。

流行りモノは「誰かが仕掛けている」場合がほとんどですので・・・

投資で成功したいと考えるなら、自分の手元に「価値あるモノ」ばかり集めるようにしましょう。流行りモノの中に「価値あるもの」がある場合は稀です。私の中学生の時のように「これはインテリアだ!」と言い張っても無駄なモノは無駄なのです。

以上、「投資に向かない人」の傾向について書きました。

 

長くなりましたので、「投資に向く人」の条件は次回書きます。

それでは、また

 

 

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